2025年4月13日に開催いたしました第60回日本ショパン協会長野支部定例コンサート、ご来場誠にありがとうございました。今回はピアニスト徳田貴子さんによる演奏で、「ショパンから辿るポーランド音楽の軌跡」をお送りいたしました。


ショパンの名曲から、ポーランドの作曲家であるシマノフスキやパデレフスキ、バツェヴィチのソナタなど、滅多に聴くことのできない音楽を、徳田さんの演奏によって魅力存分に味あわせていただきながら、幸せなひと時を過ごすことができました。

恒例のポーランド料理をお楽しみいただきながら、徳田さんが6年間留学されていたアメリカでのお話もたっぷりと伺いました。

アール・ワイルド作曲「ガーシュインの歌による超絶技巧練習曲より「Somebody Loves Me 」「The Man I Love」「I got Rhythm」徳田さんの大変素晴らしい演奏に皆釘付けとなり、最高潮のうち締めくくられました。

皆さまからの厚いご支援とご協力のお陰で、この定例会も60回目を迎えることができました。長野支部理事一同、心より御礼申し上げます。これからも一つひとつ大切に、音楽と共にみなさまと豊かな心の交流を積み重ねられますように。
次回もどうぞお楽しみに。